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初めてのオススメ知育おもちゃはこれに決定!「クーゲルバーン」

 

初めてのオススメ知育おもちゃはこれに決定!「クーゲルバーン」

クーゲルバーンは子ども1人で遊びを完結出来ます!

繰り返し繰り返し行うことが出来ます!

物を目で追う追視能力を向上させることが出来ます!
物を手でや指でつかむ力が養えます!

狙った場所に物を置く目と手の協応運動が発達します!

 

最後に一番大事なこと・・・

 

楽しく癖になります!

 

クーゲルバーンって一体なに??

クーゲルバーンとは

馴染みがない言葉かもしれませんね。

「クーゲルバーン」

何も知らない人が聞いたら一体どんなものか想像もつきません!

 

クーゲルバーンとはスロープや簡易的に設けられたコースをビー玉・ボールなどを転がす玩具になります。

Beck(ベック社) シロフォン付玉の塔

 

 

 
このように実際に見られると「ああ、これか!」となった方も多いのでは無いでしょうか?「ボール転がし」「スロープ転がし」と呼ぶこともあります。
ただ「ピタゴラスイッチ」と言うとピンとくることが多いですね。
物によっては一番下に鐘がついていて音が鳴るようなものもあります。
 

クーゲルバーンの種類

このクーゲルバーンは大きく2つの種類があります。

 

①固定型

②組み立て型

(※この呼び方は自分が説明しやすいように命名しています。)
 
固定型の特徴

固定型とは言葉の意味の通り転がるコースが固定されています。上からボールを置いて転がし下に行くことを楽しむ形です。コースが固定されているため自由度は低いです。倒れたりぶつかったとしても壊れない頑丈なものが多いです。

スタートとゴールがはっきりとしているため子どもたちが自身の手でボールをつかんで転がすことを学びやすくなります。

 対象年齢は1~3歳になるかと思います。

 

BB-38 くるくるスロープ

 

組み立て型の特徴

 組み立て型とはコースを自分の手で作ることが出来ます。接合部を付属の部品で合わせたり、積み木を用いて無限に作ることが出来、大人でも楽しく遊ぶことが出来ます。

自由度が高い分、どのようにしたら上手くボールが転がるのか?を考えながら遊ばないと難しいです。またちょっとの拍子でコースが崩れてしまうことがあります。

 対象年齢は3~6歳になるかと思います。

ハバ 組立てクーゲルバーン HA1136

 

 

 

知育玩具(おもちゃ)として何がいいの??

クーゲルバーンは子ども1人で遊びを完結出来ます!

コースのスタート地点でも途中でもボールを離して転がすとゴールにつく。

ゴールのボールを再度上から転がす。この遊びのスタートとゴールの分かりやすさいのため1人で行うことが出来ます。

 

繰り返し繰り返し行うことが出来ます!

1人で遊びを行うことが出来る。という事は当然繰り返し行うことも出来るという事です。クーゲルバーンはボールがコロコロと転がるのみですが「動きがある物を見る」ということ自体が経験の少ない子どもにとっては強い刺激になります。「もっと見たい!」という気持ちが働き、繰り返し行いやすくなります。

 

物を目で追う追視能力を向上させることが出来ます!

コロコロ転がるボールを見たい子どもは当然見ようとしますよね。ただボールはどんどんと転がって動いていきます。負けじと目で追います。この連続が追視能力を向上させることが出来ます。

 

物を手でや指でつかむ力が養えます!

転がったボールをもう一度上から転がすためにボールもしくはビー玉をつかみます。ここで止まっているものをしっかりと掴む、掴み続けて上まで持っていく。力が強すぎても弱すぎても上手く掴むことが出来ません。トライ&エラーの繰り返しで学習していくのです。

 

狙った場所に物を置く目と手の協応運動が発達します!

 掴んだボールを正しくコースの上に置くためには目で見た情報に向かって正しく手を離さなければなりません。目で見た情報に手を使って対処することを「目と手の協応運動」と言います。これは日常動作で大切な能力です。遊びながら養うことが出来ます。

 そもそも知育玩具とおもちゃって違うの?

知育玩具は子どもの能力を伸ばすことを強く意識したものになります。

おもちゃは手に取って遊びたがるものを指します。

 

ただし、知育玩具にしろおもちゃにしろ子どもが手に取って行っている経験=学習になります。いくら素晴らしい知育玩具があったとしても手に取って貰えなければ意味がないですよね。「子どもの仕事は遊ぶこと」です!遊びながら能力を伸ばしたい!と考えても選ぶ際は塩梅を考えましょう!

 

まとめ

知育玩具(おもちゃ)として非常に優秀なクーゲルバーンですが根底には子供たちが「やってみたい!」「それ楽しそう!」と思わせる魅力があります。

その自分から「やってみたい」という気持ちを押してあげてください。

一緒に楽しく遊んであげる事。

それが結局一番必要で大切です。

ボールやビー玉の誤飲にはくれぐれも気を付けてください!

 

 

 

 

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