オリンピック中止?開催は正しいのか?
オリンピック中止?開催は正しいのか?
昨晩。無事にオリンピックの開会式が行われました。1年越しでいったいどうなってしまうのか?様々なネガティブ要素があったけど、どのようになるのか?
気になる中でしたが開催出来て本当に良かったです!
↓具体的な感想は過去記事見てください。
開催に対して自分の意見
冒頭で述べた通りですが、
開催されて本当に良かったですし最高の大会であって欲しいなと思っております。
もしも中止になったならば仕方がないとも思っていました。
ただし、そんな苦しい中で様々な人の力で開催にこぎつけた!
その努力を無いものにしてはいけないです!
貴重な自国開催。世界のホスト。困難な時代に延期してまで開催すること。
そんなオリンピックを何が何でも応援したくなりました!
そのため無事に開催されたので、
このままゴールを経てハッピーエンドを願っております。
同時に行われたデモ活動
開会式の裏で国立競技場周辺にてオリンピック開催の反対デモが大掛かりにあったようですね。自分の目で見たわけではないので規模や様相は曖昧ですが、近辺にいた知り合いから聞くと「確実に選手たちにも聞こえていたのではないか」とのことです。
「コロナ感染による人命を守るため」
「不祥事が立て続けに起こり開催に相応しくない」
「平和の祭典のはずなのに意義と真逆のことを行っている」
こういった意見はネットで調べればすぐに多々見つかりますし、自分の身の回りにも同様の主張の方はいます。それらの意見に対しても「確かにそうだよな」と共感してしまいます。
多様性があるからこそ
この抗議デモに対しては
「そういった声が上がることは当然だよね」
です。オリンピックは多様性を重んじます。今回の開会宣言でも「多様性と調和」という言葉がありました。人種や宗教だけが多様性の枠ではありません。1人1人の考え方の相違も多様性として受け入れられるべきです。
そのためデモには非常に共感出来ます。
ただ、やり方や考え方に対して思うことがないわけではありません。
結局自分に出来ることは・・・
様々な意見に対して開催大賛成の自分でも共感して納得できてしまいます。
ニュースやネットで意図せずとも入ってくる情報に心揺さぶられながら、
「これがコロナも何もなかったら思い切り楽しめたんだろな」
「本当に開催していいのかな」
「選手たちも本当はどう思っているんだろ」
って考えてしまいます。しかしながら、
「コロナは現実にある。開催はされた。選手の心境は本人しか分からない」
変えられない・どうにも出来ないものは変えられない・どうにも出来ないんです。
だったら前向きなベクトルに目線を変えたほうが良いですよね。
自分にできることは、
①感染対策をこまめにすること。
②楽しむこと。
この2つだと思っています。
理屈でなく感情
情報化社会によってそれこそたくさんの情報がたやすく手に入る時代になりました。
そんな中で今一度考えてみて欲しいです。
人の考えではなく自分の考えを。
結局一番強い考えの動機は理屈ではなく感情だと思います!
守れる人命
開催をするメリット・デメリット
注視をするメリット・デメリット
どちらにも一長一短があります。
「人命を大切にするため」
これについて1つだけ。自分には中東の紛争地域出身の家族がいます。
紛争や戦争によって家族がバラバラになり各国へ亡命をするしかなかった。
そういった地域では自由や地位や家族を救う・守るためにオリンピックに出て活躍したい選手も当然いるそうです。自分の意見の正当化をしたいわけではありません。開催しない・中止によって守れる人命はあります。ただ反対に開催されることによって守れる人命もあるということを知ってもらえたらです。
ハッピーエンドに向かって!
みなさんは、ここまで読まれていかがでしょうか?
たくさんの考え方があって全てが正しい為、乗り気になれないですよね。
結局は割り切る必要もないので、それで良いと思います!
楽しむところは楽しんで。そうでないところは目をつむっていけば。
自分が考えるハッピーエンドは
「やってよかったなと思えるもの」です!
物事の良い面に目を向けて身を乗り出せば、それだけで苦境で危ういオリンピックがハッピーエンドに向かっていくと思います。
結局最後まで歓迎されないオリンピックなんてノーグラシアス!結構です!
楽しみましょう!応援しましょう!感染対策していきましょう!
↓「やってみたい!」の感情だけで当日決定!当日決行しました!