姿勢が与える影響は絶大!
最初にまとめ!!
偉そうな態度を取ると男性ホルモンが分泌されて、
背中を丸めるとストレスのホルモンが分泌される!
まずは態度だけ堂々としてみよう
「姿勢を良くしましょう!」
という言葉をみなさん言われた事があると思います。
それは行儀が悪いから?
見栄えが悪いから?
もしも、それが人としての自信やエネルギーに直結すると聞くと驚きますよね。
今から出来る!すぐに出来る!
簡単な方法ですので良ければやってみてください。
ハーバード大学 社会心理学者エイミー・カディの実験
このような実験がありました!
男女数名の被験者に、1分間ずつ2通りのポーズを取ってもらいます。
Aチーム
横柄な態度で座ってもらう。手を頭の後ろに回し、身体をのけぞらせ、
足をデスクの上にのせる。
Bチーム
手を膝の上にのせて、肩をすぼめて座ってもらう。
結果
Aチームは男性ホルモンの一種であるテストステロンの値が上昇。ストレスを受けると分泌されるコルチゾールの値が下降する。また実験に参加した際の報酬が2倍になるかけにも参加する人が目立った。
※テストステロンとは、男らしさに作用する。増加すると優越性、競争心、病気への対応、リーダーシップ能力があがる。
Bチームはテストステロンが大きく下降。コルチゾールが増加した。それに伴って緊張感が強くなり、無力感を覚え、参加した報酬が2倍になる賭けを拒否する人が目立った。
読み取れること
態度を見ると「偉そうな人」「気弱そうな人」のように察することが出来る場面ありますよね?まさに、その通りで、そんな態度を取っている当人たちは態度に相応しいホルモンが分泌されております。
気持ちを変えるには態度から変えるのが良いと読み取れますね!
結論
心配事や弱気になってしまう場面こそ堂々としていると自然と気持ちも上がっていきます!気分が姿勢に影響を与える一方で、姿勢も気分に影響を与えます!
自分の中の気分を姿勢から変えていきましょう。