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【破局からの仲直り】大切なパートナーとの復縁!人生を変える「視点の変更術」

ほんのちょっと視点をかえるだけでいいんですよ

最初にまとめ!!

 

「相手に腹が立っている」時は、そこにしか目が行っていないんです。

ほんのちょっと視点を変えるだけで「腹が立っている」状態が変わることもあります。

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良い点に目を向けてみませんか?

うまくいっているときは??

大切なパートナーや友達。

どうしても意見が合わなかったり、ケンカをしてしまったりとありますよね。

 

うまくいっているときは??

 

そういった時は、相手の全てが良く見えたり、許してしまいたくなりませんか?

 

それはあなたや相手が良い点に目を向けている状態だからこそです!!

 

仲直りしたい・・・

上手く関係を築きたい!

 

まだ手遅れではないかもしれません。

 

人間関係や健やかな生活を送るために、

読んでいただいた方の心に響くものだったら嬉しいです!

 

マーク・ケイン・ゴールドスタインの実験

このような実験がありました!

今回の実験はとてもシンプルなものです。

 

被験者である仲の悪い夫婦10組に

 

「相手がしてくれたら嬉しい事」

 

それを1か月間記録してもらいました。

 

結果

なんと10組の内7組が関係の回復をすることが出来ました!

 

読み取れること

何か特別なことをしたわけでもなく今回はこれだけの実験です。

 

「腹が立っている」ことは「相手の嫌なこと」に注目が行き、

そこにアンテナが張られている状態だという事です。

1つの嫌なことに目が行くと、さらに次の嫌なことにも注目が行ってしまいます。

 

こうなるとまさに、

 

「悪循環。負の連鎖」

 

というものです。

そうならないために今回紹介した実験結果のように

 

「相手が変わらなくても視点を変えるだけで感情も変わる」

 

ということを知っておくのが良いかもしれません。

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まとめ

意識の視点を変えるという事は大人でも子供でも実は同じです。

自分の仕事は子どもが相手になります。

 

「もっと遊びたい!!帰りたくない」

 

というお子さまと毎日相手をさせて頂いております。

 

 ↓「どんな人が書いているの?」と少しでも興味を持たれた方への名刺代わりです!

enterprise96.hatenablog.com

 

 

そんな時に皆様は帰宅することをどうやって促しますか?

 

「もう帰る時間だから」

「迷惑になるから帰るよ」

「帰らないとお菓子買わないよ!!」

 

このように答えられる保護者様は実は多いです。

これを聞いて帰ることが出来るお子さまもいますが、そうではない子が大半です。

「帰りますよ!」という促しで逆に「帰りたくない!!」という気持ちを強くしてしまうことがあります。(こういったことは本当に難しいですよね~)

 

そんな時も今回の視点の変更と同じで「帰りたくない!」から矛先を変えてあげると簡単に解決することが出来ます。

 

「家に帰ったら何するの?」

「おやつ食べるの?食べたいね!」

「そのあとはおもちゃで遊ぶの?早く遊びたいね!」

 

そうすると「家に帰っても良いことがあるじゃないか!」と気持ちも切り替わり、

 

「先生!さよなら~」

 

と。ころっと帰ることがあります。

 

これも「帰りたくない家」から「帰りたい家」に視点を変更させています。

(もちろん今回の実験の残り3組のように上手くいかないこともありますけども)

 

パートナーとの関係の構築、再構築も同じです。

 

今、問題となっている点から望ましい状態に視点を変更してみましょう!

 

そんな時には過去に紹介した「6つのニーズ」を知っておくと尚良いと思います!

 

enterprise96.hatenablog.com

 

パートナーとのケンカ。

大切な相手だからこそ本音で言い合ってそんな関係になってしまうのだと思います。

 

大切な相手だからこそ相手の良い面に目を向けて幸せな関係を目指す。

パートナーとの関係じゃなくても職場や仕事に対しての関わり方。

すべてに直結する考え方です!

 

そう思っていても時には嫌な感情で見てしまう事があります。

自分もそうです。

 

そんな時にまたこの記事を見て「あ!」と気づいてもらえると、

凄い嬉しいです!自分もまだまだ修行中の身ですが皆様と一緒に頑張りたいです!

 

 

 

 

 

↓2021年1月に書いた著書です。興味を持った方はぜひ!!嬉しいです!