子どもの転倒!この転び方は要注意!!
子どもの転倒!この転び方は要注意!!
転倒は誰にだって経験はありますよね。
小さい頃から大人になった今でもあります。
小さいときは、
「転んでなんぼ」
そんな言葉もある通り、
転んで覚える経験というものもありました。
ただし大人になって親や預かる身になった際・・・
勢いよく転んだ時ほどゾッとすることはありません。
それも顔面から転倒したときは青ざめるでしょう。
子どもの転倒!この転び方は要注意!
ということで気を付けて欲しいのが
「転んだ際に手をつくことができないこと」です!
なぜかというと・・・
①特に正面から転んでしまった際に手が付けないと顔面をケガしてしまう
②勢いを止めることが出来ずに直に衝突して怪我が大きくなってしまう
わざわざこのようにして書く程のことかというと、
学校の管理下における災害のうち、頭部のけがの比率は、全体では7.6%であるが、小学校・幼稚園・保育所では、いずれも10%を越えています。特に幼稚園では14.0%と高い確率で発生しています。
(日本スポーツ振興センター統計)
また小学校の保健室の怪我の割合で顔面に怪我を負う事が近年増えているという話しも聞いた事があります。
一説によると過去に比べると外での遊びや運動が減ったから。なども見ましたが根拠はまだ出ておりません。
そのため怪我防止の為にも自分の身を守る為にも絡んだ際に手をつく事は大事です。手を付いた際に手首に怪我をすることもありますが頭部に損傷や怪我をすることを考えると命の危険はありません。
遊びながら行える訓練として、
布団に寝てもらい仰向けになってもらいます。
そこに当たっても全く支障のないマットレスなどを倒して直前で手で受け止めてもらいます。
もしくはお布団の上に手→腕→肘の順番について倒れることも良いと思います。
あくまで集中的に行うというよりも、
遊びの一環として取り入れるのがオススメです!
以上が、
子どもの転倒!この転び方は要注意!!でした。
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